震災への「備え」 食料や水のほか「季節にあった備蓄品の準備」など…
今からでもできることは?
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表された場合、後発地震が起きる可能性は世界的な事例を踏まえても100回に1回程度と、必ず発生するとは限りません。

ただ、いつもよりも震災への備えを意識する必要があります。
揺れを感じたり津波警報が出されたりした場合、すぐに逃げ出せる服装で寝ることや、食料や水といった非常持ち出し品を常に持つことなど、ただちに避難できる態勢を1週間程度とることなどが呼びかけられることになっています。

いまは情報が出されていませんが、こうしたなかでも家具の固定や避難場所や避難経路の再確認、食料や水・バッテリーのほか、暑さや寒さといった季節にあった備蓄品の準備など、日頃からできる備えを着実に進めていく必要があります。
