高市政権による総合経済対策を受け、電気・ガス料金の補助が始まります。東北電力の一般家庭の平均的なモデルでは、1月と2月使用分は1170円値引きとなる見通しです。
東北電力は5日、政府の総合経済対策を受けた電気料金の特別措置について認可を申請しました。国の補助による値引きは、1キロワットアワーあたり1月と2月の使用分が4.5円、3月の使用分が1.5円です。
これに伴い、東北電力で一般的な家庭が使う低圧の平均的なモデルで、1月と2月の使用分は1170円安い7341円に、3月使用分は390円安い8121円になる見通しです。
政府による支援を受けた電気とガス料金の引き下げは、今年は1月~3月の使用分と7月~9月の使用分にも実施されています。












