「2週間気温予想」や「大雪と雨のシミュレーション」をみると…
気象庁の発表する「2週間気温予想」によりますと、全国的に向こう2週間は気温の変動が大きいことが予想されており、北日本、関東甲信地方、北陸地方の気温は、3月2日までは暖かい空気に覆われやすいため高く、かなり高い所も多いと予想されています。しかし、その後は平年並か低い日が多いということです。
また、東海地方、西日本、沖縄・奄美の気温は、向こう5日間程度は暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、かなり高い所も多いとされていますが、その後は平年並か低くなると予想されています。
5日先までの「大雪と雨のシミュレーション」を見てみると、3月3日(月)頃からは、西日本や関東、北陸のほか東北一部に巨大な“雨や雪の影”がかかっており、東京にも一時的に「大雪」を示すピンク色の部分がかかっています。
この“雨や雪の影”は、日を追うごとに北上していき、5日には東北や北陸、甲信で雪や雨となりそうです。
※【大雪と雨のシミュレーション】、【最新の気温予想と風のシミュレーション】や【2週間気温予報のまとめ画像】は、関連リンクからご覧いただけます。