県外で活躍する青森県民を紹介するターニングポイント。人生の転機となったその時、どんな思いや決意があったのでしょうか?

今日のストーリーは元WBA世界2階級王者プロボクサー・青森市出身の畑山隆則さん。現在は元プロボクサーの竹原真二とともに都内でボクシングジムを経営している。


畑山の幼少期は…
畑山「いわゆるガキ大将だったんでしょうね。次男坊ですからね。ボクシングやるって言っても親に何も言われませんでしたし、好きにやればみたいな。」

“やんちゃではありながら野球に打ち込んでいた学生時代”テレビで見た、辰吉丈一郎の試合がきっかけでプロボクサーの道を目指す。

畑山「昔、彼(辰吉)もやんちゃしてて、自分と似た様な境遇だと。そんな昔不良やっていたような人でもボクシングでチャンピオンなれるのかと。だったら俺もっとすごくなるんじゃないかと思って」

ボクサーを目指して高校中退。そして上京。

通っていたジムで煮え切らない練習が続く中、ボクシングジムを移籍。そこで運命の相手に巡り合う。
