本州最北・下北で味わうエチオピア産のコーヒーでひと息

【ボン・サーブ】からタクシーで走ること約30分。むつ市大畑町にある【艮(うしとら)珈琲店】に到着しました。本州最北端の“シングルオリジンコーヒー”専門店です。
※シングルオリジン…「単一産地」という意味。「農場単位」「畑単位」で産地を絞り、ブレンドしていないことを示す。

こちらで新井アナは、コーヒーとキャロットケーキ(480円)を注文。コーヒーは、エチオピアの「イルガチェフェ地方」の「ゲデブ地区」で栽培されたコーヒー豆のみを使用。(値段はホット1杯600円)

エチオピアでは、品種改良をほとんどしていない在来種のコーヒー豆も栽培されているのだとか。収穫の面での利便性を追求して改良された品種とは異なり、生産量が少ないのも特徴。そんな希少なエチオピアの本来の味を本州最北地・下北で楽しむことができます。

キャロットケーキは、シナモン、ナツメグ、ジンジャーが入ってすっきりした味に。

世界中から厳選したコーヒー豆を集め、こだわりの焙煎で提供する艮珈琲店でほっと旅のひと息をついたあとは、温泉宿へ。