気象庁は6日(木)午後1時前後に「台風情報」を更新しました。
いずれの台風も日本の南側にあり、今後、発達しながら大陸方面へと向かう見通しです。
発表されている情報によりますと、6日正午現在、南シナ海にある台風25号(カルマエギ)は、強風域・暴風域を伴いながら「非常に強い」勢力で大陸方面へと時速30kmの速さで進んでいるということです。その後の予報では、25号は大陸上陸後の8日(土)にタイで熱帯低気圧に変わる見込みです。
また、新たに発生が確認された台風26号(フォンウォン)は、6日正午現在、マリアナ諸島にあり、強風域を伴いながら時速20kmの速さで大陸方面へと進んでいます。26号は、9日(日)にも「非常に強い」勢力となってフィリピンの東に接近、その後10日(月)にルソン島に上陸して、翌11日に南シナ海に抜けていく見通しです。
以下、最新の台風進路の詳細になります。
※台風情報を含む気象情報は日々変わっていくため、今後も気象庁の最新の情報、天気予報には留意する必要があります。
※【雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。












