スポーツ危機管理学研究の教授の指摘

日本体育大学 スポーツ危機管理学 南部さおり教授
「大会の場合は、選手たちは自分の成績がどうなるかにばかり気を取られているので、他の人の動静に対してはあまり注意できない状況になっていると思う。ある程度、競技場を管理する目をたくさん置くことも重要ではないか」

こうした陸上競技・投てき種目の事故は過去にもあり、日本スポーツ振興センターによりますと2005年~2022年までの18年間で19件あったということです。
日本体育大学 スポーツ危機管理学 南部さおり教授
「大会の場合は、選手たちは自分の成績がどうなるかにばかり気を取られているので、他の人の動静に対してはあまり注意できない状況になっていると思う。ある程度、競技場を管理する目をたくさん置くことも重要ではないか」
こうした陸上競技・投てき種目の事故は過去にもあり、日本スポーツ振興センターによりますと2005年~2022年までの18年間で19件あったということです。