14日、東京都教育委員会は東京都立高等学校の入学者選抜最終応募状況を発表しました。
都教育委員会によりますと、全日制普通科については、募集人員2万4219人に対し、最終応募人員が計3万5204人で、最終応募倍率1.45倍となっています。昨年度より0.01ポイント増加しました。
都が指定している「進学指導重点校」の最終応募倍率は、日比谷1.81倍、西1.70倍、国立1.56倍、八王子東1.36倍、戸山1.98倍、青山2.07倍、立川1.45倍となっています。
また、普通科(コース、単位制、島しょ、海外帰国生徒対象以外)で、応募倍率が高かった上位3校は、豊島2.27倍、広尾2.16倍、青山2.07倍でした。
都立高校の一般入試の受験日程は、学力検査が2月21日、合格者の発表が3月1日です。