青春時代をダンスに捧げ、自己実現のためプロの道に進んだダンサーは、30代半ばで衰えを実感しダンスを辞めました。それから10年ほどたち、今は「踊る主婦YUKO」と名乗り“誰かを幸せにするため”に踊っています。そこに至る道のりには重度の知的障害を抱える7歳の娘の教えがありましたー。

ダンサー、長瀬優子さん(45)。

優子さん:「踊る主婦YUKOと申します。よろしくお願いします」
記者:「なんで『踊る主婦』何ですか」
優子さん:「なんか降りてきたんです、降りてきたんです。あ、私の生活だって」


「踊る主婦YUKO」と名乗っています。