ここにも高齢化の波が

もうひとつ忘れてはならないのは、乱用者の高齢化です。

何度も塀の中に入ってしまう有名人たちも、この83.1%の中のひとりです。

一度手を出したらやめるのがどんなに困難かが、この「50歳以上」の再犯率に表れています。やはり覚せい剤(そして危険ドラッグ)には、決して手を出してはならないのです。
「興味本位」こそが一番の入口です。絶対にクスリの魔の手に屈してはなりません。