節分の日の3日、長崎県長崎市のすし店が、児童養護施設の子どもたちに恵方巻を贈りました。

長崎市葉山の「握りのはやし」では、節分に合わせ、前日から夜通しで1,000本の恵方巻を作りました。

マグロやタイなど長崎県産の具材をふんだんに巻いて作った恵方巻です。

児童養護施設への恵方巻のプレゼントは4年目で、今回は、長崎市内3つの施設に合わせて100本を贈りました。

恵方巻を受け取りに来た児童養護施設の職員:
「子どもたちお寿司が大好きなので、普段食べるものと一味違うということで喜んでいます」

握りのはやし 林 健一 代表:
「(子どもたちに)幸せな気持ちになってほしい。将来、寿司屋になるという子が出てきてくれたら嬉しい」

おいしく食べて福を呼び込んでほしい。店では、2025年以降も、恵方巻のプレゼントを続けたいとしています。