高市総理
「自らの命は自らが守るという原則に基づき、防災行動をとっていただくようにお願いを申し上げます」

高市総理は今後1週間程度、気象庁や自治体の情報に注意するとともに、揺れを感じたらすぐに避難できる態勢を維持した上で、社会経済活動を継続するよう呼びかけました。

また、小泉防衛大臣は、自衛隊が上空などから情報収集を続けているとした上で、「現時点で大規模な被害情報の報告は受けていない」と明らかにしました。

一方、木原官房長官は、過去の災害時にインターネット上で真偽不明の情報が流通したことを踏まえ、政府、自治体や報道機関の情報を確認するよう呼びかけています。