誰かが困っていたら助け合える世の中に
ヨガ講師 高橋由紀さん:「親が不安になっていたら子どもも不安定になる。子どもたちに直接的にケアをすることも大事だけど、親子まるっとまるごとみなさんが健康でいられるお手伝いをしたいなと思って」

避難所で被災者のためにヨガ教室を開催。運動不足や避難生活でのストレスを少しでも和らげたいという思いからです。



これからも高橋さんは困っている人に手を差し伸べ、誰かの支えになりたいと話します。
ヨガ講師 高橋由紀さん:「いくらお金があってもどうにもならないことっていっぱいあって、命を助けられないこともあるし…」

家族3人を失ったつらい経験から心に刻まれた、誰か困っている人がいたら、手を差し伸べ助け合える世の中になってほしいという思い…。
ヨガ講師 高橋由紀さん:「食べ物がなければ食べることもできなくて、寒さとかしのぐこともできなくて、みんなお互いさまで誰かが困っていたら、助け合える世の中になるようなお手伝いがどこかでできたらなって思ってます」



被災地でかける言葉は「また来るね」
いつか被災地の人たちが笑顔になるまで…支援をし続けたいと語りました。