あの立往生から1年 JRの雪対策を聞いた 

去年1月24日

 あれから1年。JR西日本はどのような再発防止対策を整え、今年の雪の季節を迎えているのでしょうか。改めて取材しました。

 すると、火をつけて線路を下から温めるタイプで約6時間もつ「底面式融雪器」は、京阪神エリア520か所ありましたが、全てなくなっていました。

 このうち90か所は、遠隔操作が可能な「電気融雪器」に変更されていました。残り430か所は、火をつけて線路を横から温め、約24時間の長時間稼働できる「側面式融雪器」に変更されていました。

JR西の資料より
JR西の資料より