OMONA BAR そん・さんひょん さん
「実はわたし、お酒飲めなくて。お酒は作るんですけど、飲めないんですよ」
バーのマスターなのにまさかのお酒が苦手とのこと。
でも、安心してください!
店には韓国酒のソムリエの資格を持つスタッフがいて、他では味わえないような個性的な商品を多く取り揃えているといいます。

なんとも珍しいこのお店、一体なぜ島根の雲南市にオープンしたのか聞いてみると、そこには深い理由がありました。
OMONA BAR そん・さんひょん さん
「これ、マッコリです。」
取り出したのは、韓国の代表的なお酒として知られる「マッコリ」。
この原材料となる「お米」こそが、雲南市に店を構えた理由でした。
OMONA BAR そん・さんひょん さん
「お米=炭水化物、おなかを満たすためのものとして、今までは安くて多いものを選んでたんですけど、雲南市に来てその考え方が覆ったんです」
そういって案内してくれたのは、バーから車で15分ほどの場所。














