山陰地方は、29日から30日にかけて、再び強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。特に、30日は、警報級の大雪となるおそれがあるとして、鳥取県は、情報連絡会議を開き警戒を強めています。

鳥取県 平井伸治知事「ようやく雪があけたかなという気持ちかもしれませんが、これから週末にかけまして、もう一度、大雪の山がくる可能性が高まっている」

鳥取地方気象台によりますと、29日から30日にかけて、大雪災害をもたらす危険があり、雪の線状降水帯とも言われる「JPCZ」が発生し、山陰地方の上空に向かい停滞するおそれがあります。

このため、29日は大雪注意報、30日は警報級の大雪となるおそれがあるとして、鳥取県は、情報連絡会議を開き、状況の確認や対応を協議するなど警戒を強めています。

1月25日には、大山で登山中の2つのパーティー、あわせて8人の男女が、天候悪化による視界不良で下山できなくなったため、警察の救助隊が出動する事態となりました。

県は、冬山の危険性を十分理解し、気象情報によっては入山を中止するよう求めています。

また、最新の防災気象情報や道路情報などをこまめに確認するとともに、なだれや屋根からの落雪、倒木などにも注意するよう呼び掛けています