気象予報士・吉田篤さんの13日・14日の天気の解説

気象予報士・吉田篤さん

13日は強い冬型の気圧配置になるということで、雪雲が次々と流れ込んでくる予想となっています。ちょうど試験会場に向かう時間帯に雪が強く降るところもありそうな状況になっております。

試験会場に向かう朝方の天気なんですけども、13日（土）は冬型が強まりますので、積雪が急激に増える恐れもありますので、早め早めの行動を。特に津軽方面では雪の降り方が強まりそうです。

14日（日）になりますと冬型が緩みますけども低気圧が近づいてきます。午後を中心に「湿り雪」帰りの時間帯は雨具が必要です。そして気温の方は氷点下の冷え込みというところが多いですから、万全な温かい防寒対策が必要となりそうです。

いずれにしましても、13日（土）は積雪が大きく増えます。14日（日）にかけてもある程度雪が残っていますので、道路状況が大きく悪化する可能性も出てきました。交通機関への影響も心配されますので、試験会場に向かう際は時間に余裕をもって早めに家を出た方が良さそうです。