元日に震度5強を観測した金沢市では8日の「成人の日」を前に「二十歳のつどい」が開かれました。
能登半島地震の犠牲者に捧げる黙とうから始まった「二十歳のつどい」
6日は金沢市内9つの会場と川北町で開かれ、金沢市城東地区の会場には365人が出席しました。

式では新成人代表の東谷莉夢さんが、誓いの言葉のなかで被災地への思いを述べました。
新成人代表 東谷莉夢 さん:「被災された方々に心よりのお見舞いと被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます」

新成人は:「能登の友だちとか結構いて連絡がとれなかったが、最近とれるようになったので車中泊とかしているらしくて頑張ってほしい」
新成人は:「これから何があるか分からないので大事にして生きていきたいと思う」

7日の式典は地震の影響で、奥能登を含む12の市と町では中止となっています。














