能登の復興を応援する人気歌謡グループ「純烈」が25日、のと鉄道の特別列車に乗り込み、1日車掌として被災地の人たちに元気を届けました。
この取り組みは和倉温泉観光協会と旅館協同組合が開催したもので、抽選で選ばれた能登地区在住の30人がスーパー銭湯アイドル「純烈」のメンバーとふれあいながら、和倉温泉駅から穴水駅までの列車の旅を楽しみます。

乗客たちは流れる能登の美しい風景のなか純烈の愉快なトークで笑顔が溢れます。途中停車した駅のホームには純烈を一目見ようと大勢の住民の姿も。
ひとりひとりと握手したり記念撮影をしたあと、駅に設置されたパネルや列車の中に能登の復興を願うメッセージをつづりました。

乗客は…
「能登に対して応援をずっと続けて貰えたら凄い嬉しいと思う」
「とっても楽しかったです。昨夜も楽しみで眠れなかったですけど、また今日も眠れませんね。元気出ました」
純烈・後上翔太さん
「『あそこの牡蠣小屋が美味しい』とか『あそこの畑がこんなだ』とか、能登の地が、能登に住む人たちの自慢の愛すべき土地なんだなと実感できました」
純烈リーダー・酒井一圭さん
「逆に、純烈が凄く頑張ってねと励まされちゃって」

元気を貰った被災地・能登の住民たち純烈は今後も能登の復興を応援します。














