大阪の会社の元関係者「日常的に不正」と証言

大阪で無料検査事業に参画していた会社の元関係者だというAさん。その会社は今回摘発されていないが、匿名を条件に取材に応じた。当時その会社では日常的に不正が行われていたと証言する。
(元関係者Aさん)「結構ザル制度だったので、どこもしていたと思いますよ。本来であれば、お客さまが検査センターに来ないといけないんですけれども、検査センターに来ていない人に対してPCR検査を行っていたという形になります。“代理店”と呼ばれる人たちですね。要は会社の代わりにお客さんを捕まえてくる、営業してくれる代理店という人たちがいっぱいいたんですけれども。その代理店の人たちに検査キットをお渡しして、その代理店がいろんなお客さんに対して検査キットを配って唾液を回収する。検体を回収して代理店がまとめて持って来るという形を取っていました」
Aさんによると、検査場に直接やって来る客は実際にはほとんどおらず、大量の唾液だけが代理店を介して毎週のように運び込まれていたという。代理店がどのようにして唾液を集めていたのか、またどのようにして個人情報を集めていたのかは不明だったと話す。














