日本赤十字社は1日に能登半島で最大震度7の地震が発生したことを受けて、翌日から中部・北陸ブロックが救護班を派遣し、対応してきました。
3日からは関東ブロック。関西ブロックも救護班を派遣していましたが、医療ニーズが膨らむ見込みであることから常時救護班10班を派遣することに決め、北海道・東北ブロック、中国・四国ブロック、九州・沖縄ブロックにも派遣要請を行いました。

これを受けて日赤岩手県支部は盛岡赤十字病院救護班を10日に派遣することを決めました。
救護班は医師1人、看護師3人、薬剤師1人、主事2人、支援要員として県支部の職員2人で編成されます。
派遣期間は14日までで、七尾市の能登総合病院と珠洲市総合病院での活動を予定しています。

救護班第2班の派遣も1月24日から28日の日程で予定しています。