能登半島地震の被災地支援として、岩手県は6日から保健師2人を石川県に派遣します。
これは5日、達増知事が会見で明らかにしたものです。
能登半島地震の被災地への保健師の派遣は厚生労働省からの要請を受けて実施するもので、6日2人が石川県珠洲市に向けて出発し、現地の避難所で活動します。
5日午前10時現在、石川県内に設置された373か所の避難所には3万3055人が避難しています。
保健師の派遣の要請期間はおよそ1か月間で延長の可能性もあり、県は人員を交代しながら対応する方針です。