そして縦覧制度について個人情報保護の徹底を求める請願を村議会の議長に提出しましたが、9月の村議会で不正防止のために制限を設けることは好ましくないなどとして不採択とされます。

これを受け住民団体はリコールを目指す対象を村長ではなく、議会に変更。

リコール署名の提出 11月8日


今月、集めた署名が有権者の3分の1を超える505人分と確定し、住民投票が行われることが決まりました。

道志村村議会 出羽和平議長

住民投票の実施決定を受け村議会の出羽和平議長は、報道陣の取材に「粛々と従う」としたうえで「議会としてリコールにつながるようなことはしていない」と主張しました。

道志村役場

村長選の不正投票事件から始まった議会解散の是非を問う異例の住民投票は、来年2月4日に行われます。