辞表提出は“総理への当てつけ?”萩生田政調会長

藤森キャスター:
実は、13日の本会議でこんなシーンがありました。まさに渦中の人物がこういう様子だったんです、ご覧ください。

立憲民主党 泉健太 代表
「政界は今こそ自浄作用を働かさなければなりません。ウラキンを、裏金を今後…」

萩生田政調会長
「(うつむいて笑う)」

藤森キャスター:
安倍派の議員で疑惑がかけられている当事者、萩生田政調会長が笑っている様子。

小川キャスター:
うつむきながらではありますけれども吹き出してしまったと。

真山氏:
今回、問題になっている方って、誰1人「ごめんなさい」と言っていないんですよね。他人事のように言っている。萩生田さんは、泉さんしか意識してないと思うんですけど、国民も見ているんですよね。これは国民を笑ったのと同じこと。
せめて、「嘘でもいいから神妙な顔してください」。というのは「なんでこんな人を選んでしまったんだろう」って思うことばかり続くのは、この国に民主主義ってあるのかと言わざるを得なくなってきますよね。

藤森キャスター:
こういう状況でも居眠りしているようにも映ったりとか、どう映ってるかということ、あんまり気にしないんですね。

小川キャスター:
この事態に認識のズレを感じますよね。

真山氏:
今回は特に何かみんな他人事。なんなら「好きなときに辞めるから」とかおっしゃってますよね。いや、そういう話じゃなくてクビだ、クビっていう話ですよ、本当は。

藤森キャスター:
萩生田政調会長について、今、本当に大事な時期に辞表を提出したということがわかる。

12月22日の2024年度予算案決定が迫っている中で、最後の調整役など非常に大事な時期に、政府予算案の取りまとめ役である政調会長の辞表を提出した形になります。
これは「総理への当てつけ」じゃないか、こんな見方ができるんですね。

星氏:
安倍派に責任を負わせようということに対する反発なんですが、22日まで各省の復活折衝みたいなことがあるんですね。萩生田政調会長は財務大臣の隣に座って各省との調整をするんですよ。辞表を出した人が何を言っても説得力がないですよね。ですから、そういう点でも政策に非常に大きな影響を及ぼしているということだと思いますね。

小川キャスター:
そして、“安倍派問題”というところに制限しようとしている。こうした動きがあるわけですが、これに対して安倍派の皆さんが反発する動きも見せている。これについて真山さんはどうみていますか?

真山氏:
だんだん被害者になってますよね。被害者じゃなく、まず落とし前つけましょうよと。もう全部自分たちでカミングアウトして正直に1円も全部言いましょうと。ここまで謝ってもまだ許してくれませんかって言っても、国民が「ノー」って言って謝り続けるのが普通で、なんで被害者になるのか。ちょっと風向きを見るとすぐ被害者になってしまうっていうのは、こういう人たちが日本の一番上でこの国を進めてるというのは、本当に国が滅びそうですね。

小川キャスター:
そして党内で矛先を向け合うような姿を見るにつけて、国民としてはどんどんしらけていってしまうというところもありますね。