仙台市内の県道沿いの花壇では、地元の人が植えたタチアオイがいま、見ごろを迎え、色とりどりの花が咲き誇っています。
赤、白、ピンクなど色とりどりのタチアオイが見ごろを迎えているのは、仙台市泉区七北田の県道22号線沿いの花壇です。
このタチアオイは、約10年前に町内会の有志が植え始めたもので、現在では約▼500株が幅30mにわたって植えられています。

今年は猛暑などの影響で、例年よりも花が小ぶりだということですが、今年初めて咲いたという黒色のタチアオイの花も見ることができます。
町内会の人:
「花の数も多くなっているから、散歩する人たちに見て楽しんでもらえれば」
このタチアオイは、7月中旬まで楽しめるということです。