漬け丼に照り焼き・・・ブリ三昧!

「味処大番」は、ウナギやすき焼きを提供する和食料理店で、来年で創業50年を迎える老舗です。

ここで食べられるのが、冬限定の「寒ぶり茶漬け膳」。ブリの漬け丼に照り焼き、ブリを使ったサラダもついているブリ三昧の御膳です。

味処大番・酒井直美店長「漬け丼になっているので、1杯目はそのままで、2杯目は薬味とお出汁を使って、お茶漬け風にしてお召し上がりください」

まずは、漬け丼をそのままいただきます。

松井綾乃アナウンサー「ブリの脂がすごいです。とろってとろけちゃうくらい。ごはんにも味が本当に染みていて、おいしいです!」

寒ブリの特徴でもある、霜降り肉のようなとろける脂を1杯目で堪能した後、熱々の出汁をたっぷりとかけて、もうひとくち!

松井アナ「また違いますね、さっぱりしています!お出汁が優しいから、日本人でよかったっていう気持ちになる」

この「寒ぶり茶漬け膳」は、旬の時期が続く来年2月ごろまで楽しめる予定です。

ワカシやイナダ、ワラサなど、成長によって呼び名が変わるブリは出世魚とも呼ばれ、縁起物とされています。自宅で楽しむ際は、どこに注目すればいいのでしょうか。