ツアーウェーブ 江口篤社長:
「コロナが5類になってから一気に加速はついてます。思っていたよりは回復が早いかなと思っています」

一方、コロナ禍の3年間でパスポートの期限が切れた人が大幅に増えたことで海外旅行への足が遠のいている現状もあるといいます。海外旅行の予約内容にもコロナ禍前と比べて変化が出ています。
ツアーウェーブ 江口篤社長:
「添乗員付きのツアーがコロナ前より売れています。人気なのは近場ですね。韓国とか台湾とか。ソウルなんかは送迎もいらない。エアーとホテルだけでOKの方と、逆に添乗員がついて食事も観光も全部ついたプランとその両局が増えている感じですね」

ツアーウェーブ 江口篤社長:
「年末年始もタイのチャーターがありますけど、コロナ前とさほど変わらないか、もしくはいいような感じの入りですので、値段は高いですけどそういうお客さんの行きたいマインドは高い方は高いです」
来年以降さらに国際線が増える見込みですが、個々人のマインドの変化でインバウンドとアウトバンドの両方が増え、経済の活性化につながることが期待されます。