なんと、冷たい水を浴びて心身を清める「水行(すいぎょう)」を一日の中で最も冷え込む早朝に行うというのです。
穂高地区の30日朝の最低気温は3.2度と、冷え込みは弱かったもののそれでも水道の水は10度。
その姿、見ているだけで身が縮みます。
水行の目的や願い事を記した「水行肝文(すいぎょうかんもん)」を唱えながら、手桶に汲んだ水を勢いよく繰り返しかぶります。
中込さんは20代のころ千葉県の寺へ修行に出て、一日7回、3時間おきの水行を100日間続ける「大荒行堂(だいあらぎょうどう)」を達成。
実家の寺に戻ってからも、10月から3月までの冬の期間は毎朝の水行を自分に課してきました。
中込義孝副住職:
「自分の中で足りないものを何となく感じていて、何かその足りないものを埋められるんじゃないかと思って水行をしてたんですけど、だんだん私自身が行ってる水行って、お祈りの形なんじゃないかなって思うようになって。そこから今では、誰かのために、世界平和でもいいですし、そういったことも含めて、いろんなお祈りを込めながら水行をさせていただいております」
水行を続けることで意識が変わり、たどり着いたのが「誰かのために祈ること」でした。
注目の記事
【みんな困ってない?】「手持ち花火」できる場所は?公園・河川敷は原則禁止 手続きで可能な“意外な場所”とは

「神様、私を狂い死にさせてください」 信号無視による事故で中学1年生の娘を失った母 事故直前の娘を映した映像にのめりこむ日々【前編】

法改正で”危険運転”の要件が明確化 酒は?スピードは? それでも裁けない悪質事故と法整備の現在地 酒田市の事故は、今回の改正でも危険運転にならない可能性(山形)

「形見になるようなものがない、髪の毛も」 新名神の6人死亡事故から4か月 遺族が初めてカメラの前で心境語る 弁当を作って待っていたけれど…「主人は帰ってこない」

お腹をすかせた中学生3人…通りかかった食堂で「PayPay使えますか?」「ごめんなさい、現金だけなんです」その後の展開は…SNS投稿に大反響のワケ「こういう出会いって宝物」「読んでて涙出た」

「ペットボトル症候群」1.5リットル以上で発症リスク 子どもは特に危険 薬剤師がすすめる最強ドリンク

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





