事故について施設代表に直撃取材…その9時間後に急展開

 警察は業務上過失致死の疑いで捜査しているが、実際はどうなのか。取材班は施設の代表を直撃した。

 (記者)「なぜこういったことが起きたのか?」
 (アルプスの森 宇津慎史代表)「その辺はお話しできないです。今後の捜査に影響するので、一切事故に関することはお話ししないで下さいと言われていますので」
 (記者)「過失があったことは認める?」
 (アルプスの森 宇津慎史代表)「もっとそういうことは言えませんよ。申し訳ない気持ちは一切変わっていないので」

 記者の質問に一切答えることはなかった。しかし、この取材の9時間後、事態は急展開を迎える。
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 アルプスの森の代表・宇津慎史容疑者(60)ら3人が、別の少年への暴行容疑で逮捕されたのだ。3人は今年2月~3月、当時15歳だった利用者の少年を殴ったり床にたたきつけたりした疑いが持たれている。
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 一方で他の放課後デイでも事故の報告が相次いでいることがわかった。大阪府内の全自治体を調査すると、昨年度までの5年間で事故の報告件数が400件を超えることがわかった。さらに一時的に行方不明になったケースも61件に上るという。
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 こうした事態の背景には放課後デイの急激な増加がある。制度が始まった2012年に比べ、事業所の数は約6倍に、利用者の数は30万人を超えているのだ。