地建工業 松村公二会長:
一番重要なのは発災後でどこかに人が埋まっているときにサーモグラフィを使えばかなりわかるので、救えなかった命も救えるようになる。

本社がある大里地区は水害のリスクが高いことから、会社の倉庫に救命ボートや簡易テントなどを備蓄している他、今年8月には防災公園を整備し、地域住民の避難所として活用します。

大里地区自治会連合会 田中敬二会長:
こういうのは個人では出来ないので、企業が防災に一緒に取り組んでくれるのは大きな力になっている。

地建工業 松村公二会長:
何がこの地域に必要で過去にどんな災害があったのか、どこへ避難したらいいのかを徹底的に解明して大里地域の防災力の向上に努めていきたい。

一方こちらは中央市成島の山梨中央ロジパーク。県内最大の物流拠点で、去年9月に富岳通運が建設しました。