天気別!プロカメラマン伝授 七五三撮影のコツ
プロのカメラマンに、お天気別の写真撮影のコツを教えていただきました。
■晴れの日の撮影ポイント
光がきれいにあたる”半逆光(被写体の斜め後ろに太陽)”や”逆光(被写体の真後ろに太陽)”がおすすめ!
ただ顔が暗くなるため、露出をあげて撮影しましょう。
子どもは光に敏感なため、順光(被写体の正面に太陽)だと眩しそうな表情になってしまいます。その場合は少し斜めから撮影するなど工夫してみてください。
また紅葉の下で撮影する場合は、顔にまばらに木漏れ日が当たらないよう注意しましょう。
■曇りの日の撮影ポイント
写真が暗くなりやすいので、露出をあげて撮影してみましょう。
(少し画質が落ちてしまう可能性もありますが、撮影後の編集でもOK)
ホワイトバランス機能もある場合は、好きな色味に調整しても良いそうです。
■雨の日の撮影ポイント
水溜まりに写るお子さまを撮影するなど、雨の日ならではの撮影を楽しみましょう。
小雨の時は、和装と相性のよい“和傘”をさすと風情抜群です。

本降りになってきたら神社の軒下や門下に移動して、雨に濡れないよう撮影しましょう。
ストロボをお持ちの方は、天井に光を当て反射させると綺麗に光がまわります。

雨上がりの落ち葉も静かな雰囲気で趣があります。