後半に入ると、なでしこ2部残留を目指す北海道が得意とするカウンターでディオッサゴールに何度も襲い掛かりますが、キーパーの長竹亜依を中心に集中力ある守りを見せ、北海道の攻撃をしのぎます。

「キーパーが決めさせなければ絶対チームは負けることはないので、正直、湘南戦も自分が止めていれば負けなかった試合っていうのもすごい悔いもあったけど、だからこそこの試合は湘南戦と同じ目に合わないように、相手も1点取られてより一層カウンターも激しくなっていたので、守備の後ろでのリスク管理とかをしっかりして相手にやらせないようにしていました。」(ディオッサ出雲・長竹亜依選手)
試合は、先制点を守り切ったディオッサが北海道を下し勝利。
835人のサポーターの前で勝ち点3を上げました。