試合は前半12分。
フォワードのスペナザット・ラウラの右クロスに反応したのは、ディフェンダーのキャプテン・友近。ゴール前でスライディング、右足でボールをとらえました。
「ラウラが、パンチのある鋭いクロスを入れてくるというのは分かっていましたし、絶対に来ると思っていたので、自分はしっかり飛び込もうと思って、しっかり当たってゴールに流れてくれてよかったです。」(ディオッサ出雲・友近真那キャプテン)

先制点を挙げた友近。前節の湘南戦では0対0で迎えた79分に自身のプレーミスから相手に得点を与えてしまい、敗戦につながる悔しい思いをしていました。
「先制点を挙げることができてホッとしたというのはあるんですけど、必ず結果で前節ミスした借りを返そうと思って試合にのぞんでいました。」(ディオッサ出雲・友近真那キャプテン)