■SASUKEで近代五種どう変わる?トルコで初のテスト大会開催!


南波キャスター:
トルコで6月28日夜に、初のテスト大会が行われます。ヨーロッパ版SASUKEの番組セットを使用します。これが2028年のロサンゼルス五輪で見られるかもと。障害物レースの五輪競技化を目指す国際団体の代表は「SASUKEが近代五種に採用された場合、番組視聴者が拡大し、スポーツの魅力をさらに高める可能性があると考えている」と話しています。昔からある競技ですが、若い層を取り込むというのも一つ、課題になっているんですね。

そしてこんなコメントが届きました。“ミスターSASUKE”山田勝巳さんです。


ーー選手・監督として出てほしいという声もあるが?

“ミスターSASUKE”山田 勝巳
「SASUKEを諦めたとか、思い・熱が冷めたということは1ミリもない。皆さんが出て欲しいというのであれば、答えは完全にOKです」

ホランキャスター:
さすが山田さんですね。他にも見たいSASUKEのメンバーいらっしゃいますよね。“サスケ君”こと森本裕介さんとか、本当に出て欲しいなと思います。

南波キャスター:
もうツイッターでは森本さんも「オリンピック出れば?」という連絡がいっぱい来たとつぶやいていたりとか、SASUKEを2度完全制覇している漆原裕治さんも「ロスのときは50歳、選手じゃなくても何らかの形で関わりたい」というようなツイートもあります。まさに村口プロデューサーも先ほど「SASUKEの選手から直接『盛り上がってる』『嬉しい』というような声が届いた」と言ってました。

星コメンテーター:
中継は南波さんで決まりだね。

南波キャスター:
まず私もロスの大会に行けるように、選ばれないといけないですね。

井上キャスター:
確かに馬術などはお金がかかって裾野がなかなか広がっていかないところで、SASUKEは男性も女性も身一つあれば誰でもチャレンジすることができる。

星コメンテーター:
結局、五輪が流行ってきたのはテレビと一緒だったところから来た。この近代五種ってあんまりテレビ向きじゃなかったんですよね。そこを今度テレビ向きのSASUKEが入るっていう点ではいいんじゃないですかね。

ホランキャスター:
出場選手もガラッと変わるかもしれません。どうなるのか楽しみです。