感染対策は“手洗い・うがい・換気・湿度“の他にも

上村キャスター:
さらに、今後の感染対策を今一度確認します。
まずは▼手洗い・うがいを徹底すること、そして▼部屋の換気も大切です。湿度の管理としては▼40%〜60%が最適と言われています。
そして、少しでも体調が悪いと感じたら、人にうつさないように休養を取るようにしてください。

寺嶋先生、他に気をつけることは何かありますか。

東京歯科大学 市川総合病院 寺嶋毅 医師:
やはり十分な睡眠、ストレスをためないといった、共通した抵抗力・免疫ということも大事だと思います。

井上キャスター:
ずっと言われてることですよね。コロナ禍も言われて、他の感染症も今ありますよね。
それがやはり今まで晒されていなかった子どもたちがどんどんかかってきてるというのは、実感としてありますか。

東京歯科大学 市川総合病院 寺嶋毅 医師:
そうですね。春先に、RS(ウイルス感染症)やヘルパンギーナが多かったですし、秋もプール熱など。なのでやはり晒されていないということでの、少し抜けてた部分。そういうものを少しコロナ前に徐々にそういう波があることで近づきつつあるのかなというふうに思います。

井上キャスター:
一つ反動が、というところなのかもしれませんね。