福島第一原発の処理水の3回目の海洋放出が始まったことについて、中国政府は「極めて無責任だ」と強く反発しました。

福島第一原発にたまり続ける処理水について、東京電力は気象条件などに問題がないとして、2日午前10時21分から3回目となる海への放出を始めました。

これを受け、中国外務省の汪文斌報道官はきょうの定例記者会見で「極めて無責任だ」と強く反発しました。

中国外務省 汪文斌 報道官
「日本側は全面的に協力し“核汚染水”の海洋放出が取り返しのつかない結果をもたらすことを避けるべきだ」

また、汪報道官は福島第一原発で作業員が放射性物質を含む廃液を浴びた問題について「海洋放出を担当する東京電力の内部管理は混乱している」と批判しました。