装いは「基本的にご自身で決めます」

ところで、装いは誰が決めるのでしょうか。TBS宮内庁担当の牧嶋博子解説委員によりますと「装いは宮内庁の職員と相談しながら、基本的にご自身で決めます」ということです。
佳子さまの初めての海外公式訪問は、2019年のハンガリー、オーストラリアです。訪問の際には振袖をお召しになられました。着付けを担当するスタッフも同行されたそうです。
今回の訪問に際し、直前に佳子さまと面会した駐日ペルー大使は「佳子さまは大変聡明で、インカ文明にもとても詳しく、私よりもマチュピチュ遺跡についてご存知だったかも」と話してくれました。
実は佳子さまは、姉の小室眞子さんからマチュピチュ関連の本を譲り受けたといいます。マチュピチュに村を作り、村長となったのは野内与吉さんという日本人の物語などの本を熟読して、勉強をされたそうです。
井上貴博キャスター:
マチュピチュには日本食レストランが沢山あるそうです。佳子さまが現地で交流する上で果たす役割はとても大きいのではないでしょうか。
萩谷麻衣子弁護士:
外交樹立150周年とのことですが、たぶん南米で一番早く外交を樹立したのでしょうか。秋篠宮家、そして日本にとってもペルーは大事な国ですね。