市側『計画変更に伴い“財産とした土地”に変わった』

 「通行料」に「土壌汚染」。これらの申し立てについて市はどのように考えているのか。まず、畑までの通行料について問うと次のように答えました。

 (和泉市 前田正和総務部長)「和泉市が取得した時の目的は防災広場の予定用地という位置づけで管理していました。特段支障がなかったので『通行しても大丈夫ですよ』ということで認めてきた。(計画変更に伴い)単なる財産とした土地に変わっています。そうなってきますと、市として有効活用していくうえで売却であったり貸し付けを考えていかないといけない。(Qトラブルに発展していることについては?)市としては必要な説明をしてきたという認識です。ただ十分理解していただいていたかというと、今の(Aさんらの)ご主張をみると理解には至っていなかったのかなというところです」

 市は、土地の使い道が変わったため「市民共有の財産なので無償で使うことはでない」と主張し、金額については「試算して出した金額」と話しました。
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 また、「土壌汚染」をめぐる調査については、残土が積みあがっていたことを認めた上で、畑の調査は必要ないと話します。

 (和泉市 前田正和総務部長)「土壌調査した時に井戸水も調査しているんですね。井戸水にフッ素などが検出されていれば何かしらの対応をしていたと思います。周辺含めて調査するのは一般的ではないと思います。法的責任はないですし、道義的にもない」