
ただその一方で目立っていたのが、外国人の姿です。コスプレをした姿や座り込んでいる姿もありました。DJポリスも英語で注意喚起をしていました。
渋谷区としては公式YouTubeで英語で「ハロウィーン期間は渋谷から離れましょう」という注意喚起をしていたり、渋谷区のホームページでは、中国語、韓国語で「自粛」を呼びかけたりしていました。
ただそれでもそういった外国人の姿が目立ったことについてはーー
渋谷区 安全対策課 東浦幸生 課長
「日本在住の外国人にはある程度効果があったと思うが、外国人旅行者までメッセージが届かなかった。空港でPRビデオなどを流せば、効果があったのかも…」
ホラン千秋キャスター:
自分たちが海外旅行に行くときに、訪れる都市がどんな措置を取っているかを、その自治体のYouTubeまでチェックするかというと…正直チェックしないなという感じがある。なので海外にまでこのメッセージを届けることの難しさはあるのかも。