「『増税メガネ』揶揄にショックを受けているのだろう」

――減税にこだわる岸田総理に自民党内ではこんな声もあります。「岸田総理が、SNS中心に『増税メガネ』と揶揄されていることにショックを受けているのだろう」と閣僚関係者から話したり、遠藤前総務会長は、「物価高騰に対する支援であれば、減税よりも給付が公平ではないか」と述べています。岸田総理が減税にこだわるのはどうしてなんでしょう。

(豊田真由子氏(元厚労官僚))いい政策をやってきているはずなのに、内閣支持率が上がらないことに対しての焦りはお持ちです。外交ですとか、統一教会の解散命令請求とか、国民に受けると思ったらやって、まずいと思ったら引っ込める、割と柔軟というか悪く言えば行き当たりばったりでやってきているのに、受けると思ったのに支持率が上がらない、どうしてかって考えたときに、やっぱり減税って言って嫌がる人はいないだろうということ。もちろん給付金でもいいんですけれども、理由として税収の上振れ分を税で還元するっていうのが理屈が通りやすいだろうっていうお考えだと思います。