政治団体「日本保守党」が設立会見を開き、代表に作家の百田尚樹氏、共同代表に河村たかし名古屋市長が就任したと発表しました。

『日本保守党』 百田尚樹代表
「野放図な移民政策や、LGBT理解増進法にみられる祖国への無理解によって、日本の文化や国柄、ナショナルアイデンティティが内側から壊されかかっています」

きょう東京都内で開かれた「日本保守党」の設立会見では、代表に作家の百田尚樹氏、共同代表に河村たかし名古屋市長、党の運営を統括する事務総長にはジャーナリストの有本香氏が就任したと発表されました。

また会見では、「日本保守党」と河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」が“特別友党関係”を結んだことも明らかにされました。

「日本保守党」の“党員数”は17日現在で4万8000人を超えており、与野党がその行方を注目しています。