世界の社会問題をテーマに若者の視点から向き合う

会議の最大の目的は「より良い未来を築く」こと。
食糧危機や環境問題、教育格差など、いまの世界を取り巻くあらゆる社会問題をテーマに若者の視点から向き合います。
参加者は、おもに講演やワークショップを通して議論を交わします。
過去には、エマ・ワトソンやヘンリー王子の妻・メガン妃がスピーチしたこともあります。

久富美海アナウンサーレポ:
講演やワークショップのほかに終日、参加者たちで賑わっているのが、この共有スペースです。ここでは参加者たちが自分の興味・関心や考えていることなどを常に発信をして意見交換しています。
「 One Young World」の特徴の一つが ”自由度の高さ”
講演やワークショップの組み方は参加者に委ねられています。
会場では、時間や空間にしばられずに語り合う若者たちの熱気を肌で感じることができました。

イギリスからの参加者:
「色々なこと、特に教育を良くしたり変えたりしたいから参加を決めた」

パラグアイからの参加者:
「参加してよかった。多くの人、多くの国の人を知れて良かった。ここで将来のためのネットワークを作れたので素晴らしかった」