“とり”の甘じょっぱいタレと、しっとりとした鶏そぼろが絡み、ご飯が進みます。
タマゴもふわふわで、大満足のおべんとうです。

【いとう屋主人 伊藤義孝さん】
「この『とりめし』を見て、また昔を思い出して、こちらにお越しいただければなと思っています」

【新潟駅 神田成弘駅長】
「私自身も食べましたが、非常においしい仕上がりになっていまして、磐越西線の名物になってくれれば良いかなと思っています」

阿賀町の神田一秋町長も『とりめし』に期待を寄せます。

【阿賀町 神田一秋町長】
「この『とりめし』が火をつけて、磐越西線も阿賀町も活性化していくのは間違いないと思います」

阿賀町を盛り上げる起爆剤となるべく13年の時を経て復元された「幻の駅弁」は、いよいよ15日から津川駅で販売開始。新しい『とりめし』は、SLばんえつ物語の運行に合わせ、津川駅のホームで午前11時過ぎから30個限定で販売されるそうです。