岸田総理“増税メガネ”にいら立ちも…

小川彩佳キャスター:
岸田総理、「増税メガネ」とネット中心に呼ばれているみたいですが、ショックだったそうですね。
慶応大学医学部 宮田裕章 教授:
やはり不平不満が溜まっていた、ということだと思います。例えばインボイス制度に関してもですね、これまで決まった制度だという説明がなされたんですが、問題はそういうことだけじゃなくて、そういった制度の変化の中で、やっぱり立場の弱い人たちが苦しい思いをするとそこに寄り添えてないという、そういう部分が大きかったんだと思うんですね。
小川キャスター:
それであだ名に繋がってしまったという。同じ眼鏡の鹿島さんは…
プチ鹿島さん:
「メガネかぁ…」と思っちゃったんですよね。というのは、岸田政権がちょうど2年経って、新聞各紙論評を読んだら、やっぱり書かれているのが「何をやりたいかわからない」。言ってみればキャラがまだわからない。だからこそ「メガネ」呼ばわりになってしまうんですよね。
小川キャスター:
「メガネ」がネタにされるとか、「メガネ」があだ名になるっていうのは、それ以外にキャラ付けするものがないと。
プチ鹿島さん:
そこに増税が入ってきちゃったので「さあここからどう説明するんですか」というのが注目だと思いますけど。