スポーツの秋を迎え、うるま市では地域住民による一風変わったユニークな運動会が開かれました。
うるま市与那城照間で地域住民ら、およそ70人が参加して開かれた運動会。
3つの競技が行われましたが、消火器で放水して的に命中させるなどいずれも一風変わったユニークなものばかりです。
『防災運動会』と銘打ったこの催しは、楽しみながら防災について学ぼうと、地元の自治会と自主防災会が合同で企画したものです。
出場した家族らは競技を通して消火活動や救命措置などを体験していました。

参加した地域住民
「倒れている人がいたら意識があるか確認するとか、そういうところを学んだ」「大人がいなくても出来るようになりたい」
子どもから大人まで参加できるプログラムとなっていて、参加者は汗を流しながら日頃の防災への意識を高めている様子でした。