
長崎駅前商店街組合 岩崎 誠一理事長:
「まだまだ工事中が多いもんですから…駅の東地区となるこちらの方へは、まだまだ国道を渡ってスムーズに来れないという現状があるもんですから、そういうところも早く整備できたらいいなと。
本当に願わくば、フル規格、願わくばフル規格、もうそこが一番の望みですね」
「九州の他の観光地と共に長崎にも」 観光客でにぎわう 新地中華街

長崎定番の観光地のひとつ『新地中華街』は新幹線開業以降、平日でも人の流れが絶えません。
国などの旅行支援や新型コロナ5類移行との相乗効果で、多くの観光客が訪れています。

「大阪(から)」

「インドネシア(から)」

「ドイツから来ました。(長崎へは大阪から)新幹線で来ました。九州の旅行をしていて1週間。長崎に来てみたいと思って」

東京からの観光客:
「新幹線で(来ました)。すごい良かったです。車体新しくて広くて、きれいだねって言ってました。」

熊本からの家族連れ:
「来やすくなりました。乗り換え…佐賀での乗り換え(がネック)。でも凄い早かったです。きれいで」

国内・海外問わず様々な場所から訪れており、九州の他の観光地を巡るツアー客も多い印象です。

中華菜館 春夏秋冬のスタッフ:
「いまお客さんだいぶん増えてきました。修学旅行と家族旅行」

長崎新地中華街商店街振興組合・林 慎太郎理事長(会楽園代表取締役):
「欧米のお客さんもかなり増えたので、ワインをお店で出すとか新しい対応をするくらいいらっしゃっています。
選択肢として飛行機と新幹線という二択ができてくると、さらに多くのお客様が来られるかなと思いますので、フル規格(実現)が一番願っている所ではあります」