東村のもう一つの魅力「PA体験」で仲間との絆を深める

「PA体験」とは、協調性を高める効果が期待されるアメリカ発祥の体験型研修。

地上から10メートルほどの高さで行われるこの研修の最大のポイントは、命綱を人間が持っていることです。

「5,4,3,2,1!(綱を懸命に引く)」

この日は那覇西高校体育科の1年生38人が、仲間との絆を深めるために体験に汗を流していました。

那覇西高校体育科1年・松田朱生さん
「(Q怖くなかった?)怖かったですけど、テレビの前だから見栄を張っていたのもあります」「3年間ともにする仲なので、一生の友達として、こういうところでも命を預けられるような大切な仲間ができると思います」

それではいよいよ挑戦!那覇西高校の皆さんに命綱をもっていただきながら、高さ8メートルの橋へ。比較的難易度の低い背面からの落下に挑戦しました。

つつじエコパーク島袋要体験課長
「自分のタイミングでオッケーです…応援してあげてよみんな」
生徒たち
「ファイトー!」
キャスター
「そのまま那覇西高校の皆さんに身体を託して倒れたいと思います」「怖かった~!!」「本当に怖いんですけど、綱がね、ビーンと引っ張っているこの感覚だけが確かなので、委ねているなという気持ちにさせてくれる。信頼関係が本当に大事だなと思いました」

このPA体験は小学5年生から参加できます。
過去には体重100キロを超える人も挑戦したことがあるとのことでした。

ただ、その場合は事前に打ち合わせが必要です。詳しくは施設にお問い合わせください。わがまちLink41でした。