左右で挟む?上下で挟む?

でもやっぱり、皮膚にとまる前に仕留めたい…
長島教授によると、空中にいる蚊を叩くのにはコツがあります。
それは、上下ではさむこと。
蚊は上下に素早く移動できるので、両手を使って左右から叩くと、逃げられやすいのです。
上下から、挟みこむように叩くことで、捕らえやすいといいます。
長島教授:
蚊は、着地しようとするときには、横ではなく縦の動きなんですよ。
ですので上から叩くとか、上下で挟むというのが効果的です。

もちろん増やさないことも重要です。
植木鉢のお皿や、空き缶、ペットボトルの蓋、捨てられたコンビニの袋に溜まった水など、2、3ミリあれば蚊の産卵場所になってしまいます。
まず身の回りの片付けから始めると、刺されずに済むかもしれません。
(ひるおび 2023年9月14日放送より)