この「阿波おどり入試」の定員は3つの高校で3人ずつの計9人。実技検査は学校によって異なり、阿波おどりや鳴り物のほか反復横跳びをテストする学校もあるということです。

 (徳島県教育委員会 グローバル・文化創造幹 寺澤昌子さん)
 「(徳島県では)小さな子どもから中高生まで阿波おどりを課外活動にしている人はたくさんいると思います。中学生まで頑張ってきたことが評価される、自分の将来が広がるチャンスになるというふうに捉えてほしいなと思っています」