予選が迫る中…親子2人3脚でネタを仕上げていく
大阪市にある「こどもお笑い道場」。お笑いが好きな地域の小・中学生20人ほどが現役のお笑い芸人と一緒に漫才の練習をしています。M-1予選が1か月後に迫ったこの日、愛土くんも予選に挑むネタの完成度を見てもらうことにしました。
【漫才を見せる様子】
(愛土くん)「はいどうもー、愛土です。目が見えないので白杖を持っています。これ、めっちゃ伸びるでー」
(美穂子さん)「趣味はダイエット、特技はリバウンド。ママでーす!」
(道場の先生)「最初のつかみの杖のところをなんかちょっとやってみても面白いかな。(銃みたいに)バン!バン!とか」
(美穂子さん)「あー、白杖でもうちょっと遊ぼう」
愛土くんだからできる白杖を使ったつかみをさらに生かすよう助言をもらいます。
道場ではもちろん、友達の前や、時には移動中の車の中で、予選までの限られた時間の中で親子2人でネタを仕上げていきます。
(愛土くん)「愛土です。目が見えないので…」
(美穂子さん)「『目が見えないので』が急にテンション下がっている」
(愛土くん)「目が見えないので、白杖を持っています」
(美穂子さん)「いい感じいい感じ」